やまてつBLOG

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丸山穂高氏vs上西小百合氏どっちがタチ悪!?

「上西小百合」という元国会議員を覚えているでしょうか?

あまりにも大きなインパクトだったため、存在すら覚えているものの、いざ何をしたのか、やらかしたのかもうよく覚えていない人がほとんどではと思うのです。

 

上西小百合氏は、確か国会を休んで、秘書と旅行に行ったのではなかったでしょうか。それ以外にも、まるで弱い犬のように、誰にもTwitterなどで噛みまくり、もはや炎上商法とまで言われていました。

 

当時も、正直こんな国会議員に素質があるのかと疑問の声が多く寄せられ、領収書すらなく自由に使える文書交通滞在費や、好き勝手に職場である国会を休んでも、サラリーマンでは浮世離れしているような高給を得る待遇。

 

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上西小百合氏が個人として当選したわけではなく、維新に1票を投じた比例での当選ということもあり、比例で当選した場合は、党を離党や除名されたら国会議員の職も自動的に辞するべきだという声が多くなりました。

 

比例の選挙制度すら、悪しき組織票が有利になり廃止すべきだと思うのですが、あの今井絵理子議員などやはり比例で当選した議員はどうも信頼できません。

あくまでも個人の感想ではありますが

 

 

上西小百合氏ほど最低な議員はもう出ないだろうと当時は思っていましたが、歴史は繰り返すのか再び湧き出てしまいました。

言わずもがな丸山穂高氏です。

 

妙に丸山穂高氏と上西小百合氏、2人には共通点が多い。

まずなによりどちらも維新出身であるという点。

そして大阪の選挙区である点です。

 

大阪府民はこんなどうしようもない国会議員を2人も生んでしまったことを恐らく恥だと思っているとは思います。

本来であればしっかりと人となりを見て投票すべきではありますが、実際は選挙前の段階で真の人間性まで見抜くことなどなかなか難しいものがあります。

  

ご存知の通り、丸山穂高氏はそれまでも問題発言は繰り返していたものの、決め手はやはり北方領土訪問の際、戦争でないと取り返せない発言や、卑猥な言葉を連発した問題など酒に酔っていたなど言い訳にできないほどの愚行。

 

その後も世間のイメージでは仮病のような感じで国会を休んでいたにも関わらず、今は国会議員相手だけでなく、坂上忍氏やマツコデラックス氏など芸能人にまで牙を剥き、とりあえずお前が言うな」状態が続いています。

 

さて、上西小百合氏と丸山穂高氏どちらがタチ悪なのでしょうか。

丸山穂高氏の場合、ロシアにも心象を悪くした国際問題もあるのでより酷いと言えよう。

 

上西小百合氏の場合、呆れるほどの態度、言動だが、他にも名前は出さなくてもどうしようもない国会議員はごまんといます。

国際的には一切邪魔はしていないので、やはり丸山穂高氏のほうがタチ悪と言えるのではないでしょうか。

 

ただ上西小百合氏は国会議員任期中もこれといって仕事をしたイメージはありませんが、現職である丸山穂高氏はまだ辞めないなら最後くらいはしっかり任を全うしてもらいたいです。

 

現在、丸山穂高氏は、国会議員の給料明細を公開し、嫌味な遠回し的な発言ではあるものの、現在の給料体系を批判しています。

 

取り急ぎ、前述もした月100万円の文書交通滞在費はどうにかすべきです。

丸山穂高氏も言っていますが、普通の会社なら出張等でかかった交通費やホテル代などは領収書処理が当たり前。

 

何も申請せず、仮に使わなくても月に100万円もらえるなんて、それで国費が足りないから消費税増税と言われても、増税で得られる額と月100万円なんて額が違いすぎると言われても、気持ち的に納得がいかない。

 

丸山穂高氏には最後のご奉公として、国会議員の議員特権のような膿をもう守るものなどないのだから出しまくってほしいと思います。