使わない手はないスマホ決済!
間もなく10月から、「とうとうきたか」という表現が正しいのか消費税が増税されます。
8%から10%になるわけですが、たかだかと言ってしまうと反発を招くでしょうが、10000円の買い物をしたら、今までは800円だった消費税額が1000円となり、200円の増税。
200円くらいなら、ちょっと節約に励めばなんとかなる気もしますが、気持ちの部分が大きいのです。
景気という字のとおり、景気は気持ちによって大きく左右されるものなので、増税によって、買い控えが起き、景気が低迷していって、給料は上がらない、税金は増えていくの閉塞感、8が10になる一桁が二桁になるイメージの悪さもどこまで影響を及ぼすのでしょうか。
さて、本題。
今、より節約に励みながらも閉塞感を感じず楽しく生活していくためには、やはりスマホ決済の有効的活用は使わない手はないでしょう。
PayPay、LINE Pay、Origami Pay、d払い、ファミペイなど濫立しまくっているし、更にApple Payなどを使ってスマホ決済できるクレジットカード系やSuicaなどのICカード系まで入れると、もう何がなんだかでスマホ決済を利用していない人も多いでしょう。
もしくは、ちょっとセキュリティの問題で怖い想いが拭えず、始められない人も多いと思います。
しかし、特に今や、消費税増税直後はスマホ決済使わないのは、もったいなさ過ぎです。
政府の方針だけでも、スマホ決済(キャッシュレス決済)で支払うことで、(個人店やチェーン店などにより異なりますが)2%?5%のポイント還元と、消費税増税分の穴埋め程度なので、そこまで負担感が減るわけではありません。
しかし、前述したように、今や日本のスマホ決済市場は競争が激化しており、間違いなく数年以来に淘汰され2、3社に絞られるはずでしょう。
今のところは、大量のCMも流し、還元キャンペーンも派手に行ったPayPayや、もともとメッセージアプリとして多くのスマホユーザーが既に利用しているため、設定も簡単なLINE Payが一歩リードな印象はありますが、もともと国営だった強みがあり、連携できる企業も多い、ドコモがやっているd払いや、赤字覚悟で還元キャンペーンを打ち出しているメルペイも背水の陣で臨んでおり負けられない戦いが繰り広げられています。
海外では、ほぼ支払うはスマホ決済となっているところがほとんどで、得られるビックデータのことまで考えると、なんとしてでもスマホ決済のシェアを獲得しておきたいのです。
そのために、コンビニ王者セブンイレブンが7Payで焦って始めたあまり、大失敗したことは記憶に新しいですからね。
現在のキャンペーンを見てみても、PayPay=11時?14時のランチタイム、20%還元(※yahoo!プレミアム会員以外は10%など諸条件あり)、d払い=コンビニ各社の支払いで20%還元、もう終了してしまっていますが、一時期メルペイは70%還元という信じられない還元率キャンペーンを行い、実際吉野家の牛丼を100円台で食べられました。
消費税増税分2%で増税の負担が、、、と思い買い控えをする前に、その負担分の10倍もの還元キャンペーンを、間違いなく10月以降の消費税増税直後にも行うでしょう。
スマホ決済には、PayPayのようなSuicaと同様で事前にチャージしておくタイプと、d払いのようなあとでスマホ利用料やクレジットカードの請求と合算されて支払いタイプ、更にはメルペイのようにどちらも選べるタイプがあります。
ついつい散財してしまいがちの人は事前チャージタイプを、請求はひとまとめのほうが分かりやすい人は合算請求タイプを選んで、せっかくの各社赤字覚悟の大勝負。
乗らない手はありませんよ。