男のメガネ・ちょっと見直してみませんか
最近、おしゃれのために必要がなくてもメガネを掛けている男性が増えています。
特に男性はメイクをしないので、顔のポイントとしてメガネを利用することはとてもおすすめです。
アンケートでも、メガネ男性に魅力を感じるといった女性は増加しています。
でも街を歩くとメガネが逆効果になってしまっている残念な男性もちらほら。
そこでもう一度、今持っているメガネを見直してみませんか。
そのメガネ、魅力アップ?それともダウン?
男性がメガネを掛けると魅力がアップしますが、その反面メガネが逆効果になってしまうこともあります。
つまりメガネによるイメージアップと、イメージダウンと背中合わせだということを忘れないようにしなければなりません。
是非メガネを上手に利用して、魅力をよりアップしていきましょう。
知的に見える
メガネはやはり勉強のし過ぎというイメージが、わたしたちの心のどこかにあるのでしょうか。
メガネを掛けた男性は知的な魅力があります。
そのためふざけたデザインのメガネを掛けたりすると、逆効果となるので注意しましょう。
やはりメガネを選択するときには面白さを追求せずに、知的に見えるタイプを選ぶべきではないでしょうか。
クールに見える
男性のメガネは、知的にもつながることですが、とてもクールでシャープなイメージがあります。
そのため暑苦しさを感じるメガネではなく、クールでシャープなイメージをアップさせるようなメガネを選択しましょう。
暑苦しいデザインや、掛けた印象がすっきりしないものは逆効果になると考えるべきではないでしょうか。
清潔感を感じる
男性のメガネはすっきりとした清潔感もアップします。
メガネのレンズが手垢でくもっていたり、汚れが目立ったレンズでは逆に不潔感を感じてしまうかも。
レンズはいつもきれいに拭くことを意識し、フレームもきちんと清潔にしておくことが大切です。
目元が涼しげに見える
メガネは目元を涼しげに見せる効果があります。
しかしメガネがズレ落ちたり、傾いたりしていると、涼しげに見えるどころかとにかくだらしなく落ち着きのない表情に見えてしまうので注意が必要です。
ズレないように自分の顔に合わせて、しっかり調整してもらうようにしましょう。
ホリのある顔に見える
日本人はわりとのっぺりした顔なので、メガネを掛けることで全体が引き締まり、ホリの深さを感じさせることができます。
しかし逆にメガネがいつも下がっていると、鼻の低さが目立ってしまうので、のっぺり感が余計目立つ場合も。
自分にあったサイズやデザイン、調整などでしっかり顔に収まるメガネを選びましょう。
オシャレ感がアップ
メガネを上手に掛けていると、同じファッションでもオシャレ感が高まります。
しかし逆にだらしない恰好や、ファッション性があまりにも低いとダサさが目立つことになることも。
ファッションにあまり自身がない場合は、突拍子もない恰好をせず、王道のファッションの方が逆に素敵に見えるはずです。
流行ばかりに走らない
似合ったメガネを掛けている男性に対して、女性はとても魅力を感じるというアンケート結果もあります。
しかし流行のメガネを掛けている男性でも、それが似合っていなければ猿まねと感じてしまうものです。
例えば今流行の、縁の太い大きめのメガネも、似合わない場合は笑われる対象になるだけ。
どうしても流行を取り入れて太いフレームのメガネを掛けたければ、自分に似合う太さを選ぶようにしましょう。
流行を取り入れながらも、自分に合うデザインを選ぶことがとても大切なのです。
メガネは顔の一部
メガネは単に近視をサポートするアイテムではありません。
自分がどう思おうと、人は顔の真ん中にあるメガネによって、その人の印象まで大きく変わって見えるのです。
例えばいつもメガネを掛けている人が、メガネを外したときに、予想とはまったく違った顔をしていたという経験がありませんか。
それほどメガネを掛けた顔と、掛けない顔は違うものなのです。
そのため単に流行や、デザインが好きだというだけでメガネを選んでしまうと、本当に逆効果になってしまうこともあります。
どんなに好みや流行を取り入れるとしても、自分に合うかどうかをしっかりチェックしてデザインを選択することが重要です。
メガネは顔の一部です。
メガネの度数とデザイン
メガネを選ぶときには、やはりレンズの度数とデザインの関係を考えましょう。
例えば度の入っていないレンズや、度数の低いレンズ仕様のメガネであれば、どのようなデザインでもあまり気にすることはありません。
しかし度数が高いものになると、レンズは厚くなってしまいます。
もちろん現在は度数が高いレンズでも、できるだけ薄くする技術はありますが、それでもはやり限界があり、デザインを考える必要があるのです。
どんなに素敵なデザインであっても、レンズの厚さが目立つデザインは避けましょう。
上でもご紹介したように、メガネは本当に男性の魅了をアップすることができるアイテムですが、厚いレンズが強調されると野暮ったくなってしまいます。
そのためできるだけレンズは薄いタイプにし、デザインでも厚さの目立たないものを選ぶようにしましょう。
ちなみに現在流行っている大きめのレンズで、太めのフレームのメガネは、特にレンズを厚く見せてしまいます。
レンズは中央から外に行くほど厚くなっていきます。
つまりレンズが小さいデザインほど薄い部分を使用し、大きいデザインほど厚い部分を使用することになるのです。
またフレームが太いデザインの場合、フレームの太さによってレンズの厚さがより強調されてしまいます。
このようにレンズの度数によってもデザインを変えることが大切なのです。
まとめ
男性のメガネはとても魅力的だということは多くの女性が感じていることです。
ただし自分に合ったメガネを選ぶことを第一に考えましょう。
デザインが合わないと魅力は逆にダウンしてしまいます。
これらのことをしっかり意識してメガネを選べば、魅力を最大限引き出すアイテムにもなるのです。